ニュースレターvol.5

ニュースレターvol.5

代表 辻本智也

みなさん、いつも地域スポーツクラブSLDIの活動へご参加いただきありがとうございます!

代表の辻本です。

2024年になり、早いもので1ヶ月が終了しましたね。

気づくと、卒業卒園シーズンがやってきます。ワクワクしますが、ちょっと寂しい気持ちにもなります。

さて、本日はみなさんにSLDIに通う意義」について簡単にお伝えします。

なぜSLDIに通う意義」といいの?

現代のおける子どもたちの運動能力や身体機能は、10年前・20年前と大きく変化をしています。

変化をしている理由は2つあります。

①「環境の変化」②「心の変化」です。

①「環境の変化」は、車社会になったり便利な世界になったりすることで、「子どもたちの体を動かす機会」が減っています。

子どもたちの体を動かす機会が減ると、当然のことながら「体力・運動能力」は低下傾向となります。

よく聞くと思いますが「公園でボール遊びができない・うるさいと注意される」

昔は当たり前にできていたことが、現代は当たり前にできない社会になり、「地域が子どもを育てる」ことができなくなっています。

②「心の変化」は家族構成が核家族化されることでのコミュケーションや遊びの機会が減少していること、体育や少年団活動などで運動評価がネガティブに発言されることが増加し、「消極的・悲観的な子」の増加が見られます。

家庭や学校、地域の活動において「進路のために成績が重視」されるようになり、「人としての成長」や「習いごとの本質的な楽しさの機会損失」が増え、子どもたちの心のバロメーターは中学生に向かうにつれて、減少傾向にあります。

以上のことから、私たち地域スポーツクラブSLDIでは「人としの成長」と「発育発達に適した運動プログラムの提供」を実施しています。スタッフはポジティブなコーチングを心がけ、子どもたちと全力で運動をしています。

合わせて科学的根拠を活用するため北海道教育大学岩見沢校と連携協定を締結しています。

発育発達に合わせたトレーニングを積んでいれば、小学生のうちに専門競技に特化しなくても、きちんと子どもたちは成長します。

中学生になってから専門化をしても遅くありません。

これはSLDIに通う現在の中学校2年生も証明をしています。

小学生のうちは「運動が好き!」「体を動かすことが楽しい!」と感じてもらい、心のバロメーターを100%に近い状態にしておくことが重要です。

焦らず、個々人にあったペースで成長を見守りましょう、

私たちはみなさんとともに、より良いスポーツ環境を提供したいと思っています。

何かご不安なことがあればスタッフまでお声がけください。

代表理事 辻本 智也

12/23にクリスマス会を行いました!

今回は、お父さんお母さんも一緒にご参加いただき、約50人の皆さんとクリスマス会を行いました!

まず始めは、新体操・HIPHOP発表会を行いました!!                         発表会は第3回を迎え、5チームが発表を行いました!小さい子どもたちの可愛い踊りからお姉さんたちのかっこいい踊りまで、様々な踊りを見せてくれました!会場も手拍子や拍手など暖かい応援があり、とても素敵な発表会となりました!!

発表会の後は、クリスマス大運動会をしました!子どもから大人まで、全員で行うガチンコ勝負!!     とっても盛り上がりました!!

最後は、みんなでプレゼント交換をして終わりました!とても楽しいクリスマス会でした♪

うずしおリレー!先頭の子どもたちが可愛い♡

白組vs紅組の途中結果前!!   みんな得点板の前に集まってドキドキ…

クリーン大作戦の勝利チーム!! みんなで大喜び!

最後はみんなで写真撮影!みなさんご参加いただきありがとうございました!!!

去る2023年11月、SLDIの保護者3名で、子育てに関する座談会を開催。いつもニュースレターでは子育てに関するアンケートをとって皆さんと悩みを共有していますが、さらに深くお話を聞くべく集まっていただきました。なんとSLDIの千夏コーチの母がスペシャルゲストとして途中で登場します! 子育ての大先輩である千夏コーチ母のお話に一同共感するが多くありました。皆さんの子育ての参考にしていただければ幸いです。

SLDI保護者紹介

Sさん 小5・小1・3歳の3姉妹の母

Yさん 小6・小4の女子、小2男子の母

Oさん 中2男子、小2・小1・4歳女子の母

Sさん 上の子はゲームやスマホ興味があってやりたい時期です。なんで「買ってくれないの〜」と言うこともあって、どうしようかなと。それぞれどんなふうにしているかお話ききたいなと思っています。

Yさん うちは、タブレットやスマホ、スイッチでYouTubeを見たりゲームもやっています。最近はパパと一緒に闘うゲームを楽しくやっているようです。私は、その時間を利用していろいろ済ませることができます。それほど「はまってる」という感じではないので厳しくは言ってないのですが、時間の約束はできるだけしています。意外に守りますね。

Oさん お兄ちゃんが中2なので、スマホは連絡手段として持っているのですがそれほど使いません。使いたい時は宿題や勉強が終わってから寝る時間までの間と決めています。本人は、なるべくその時間を増やせるようにと早めに宿題を済ませているみたい。でも、部活で忙しいので時間をそれほど割くことはなさそうです。

Sさん  「勉強してから使う」などの時間の約束が守れなくて口論になるのがストレスになるかなあと思います。上の子がやり始めると、下の子も「私も私も」となって、それも難しいと感じています。姉妹平等にできない事もありますよね。これって、ゲームだけじゃなくていつも悩みではあります。

Yさん うちは平等にとは考えてないんです。「お姉ちゃんだからできるんだよ」「6年生だからいいんだよ」ってはっきり言っちゃう。今日は良くて明日はダメなどという矛盾がないように、お姉ちゃんとは違うって伝えるようにしています。

Oさん ほんと難しいですよね。うちは、YouTube見たい、とか競争が始まって何を見るかで取り合いになるんですけど、そうなったら「明日の学校の用意した人から!」と言うと、わ〜っと準備を始めて、「できた!」という子から見せます。その次は「歯磨いた?」とかどんどんやらせちゃう。そうすると「はい、やりました!」って、アピールしてきて素早い素早い(笑)。兄弟姉妹がいると競わせるのも良いかもしれないですよね。

ここで三瓶千夏コーチのお母さんがスペシャルゲストとして参加してくださいました。

三瓶母 21歳 24歳 26歳の3姉妹の母。

三瓶 いえ。千夏は小学校から新体操をやっていて電話連絡に必要だったので4年生から持たせていました。上も同じくらいかな。でも3番目は破天荒な性格なので(笑)、あまり早くは持たせていなく、中3からでした。夜は部屋に持って行かないとルールーがあったんですがあんまり守らなかったですね。(笑)どうしても周りがやってるから、誰が持ってるからと言われちゃうとそうかなと思ったところはありますけど、友達同士のトラブルが心配でした。

Oさん 女子の方があるかもしれないですね。

Sさん そうなんですよね。なのでこれからどうしようかと思って。

三瓶母  そうですよね。でも、一つ言えるのは、子どもは黙ってても育つ。

Sさん 最近、あれダメこれダメと、ダメダメいいすぎている気がしています。どうしても口喧嘩になっちゃう。子どもと納得して話すことが大事ですよね。

三瓶母 もちろんありましたよ。千夏に関しては新体操を小学校から高校までやってたんですが、中学校までは親がみる事ができけど、高校になったら介入できなくなって。千夏が何してたとかめちゃくちゃ聞きたいんだけど、本人はもうしゃべりたくないんですよね。そうやって千夏にかかりきりになってると、上の子がやきもちを焼いたりして。

Oさん 2番目の子ってなぜかそうなりがちですよね。手がかかるというのか、親も心配とは違うのかもしれないけどドキドキしちゃう。

三瓶母 一人目って育児書通りにどうしても育てようとしてしまいますよね。周りと比べる事もあるし。でも2番目になると生きてるだけでいいや、となり、それが自由にさせるというのか。そうすると、逆に2番目にかかりきりになってしまって、今度は上の子のことも心配になってきて・・・。苫小牧に住んでいた頃、千夏が恵庭で新体操をやってて、それをみている間、長女は何をしてるかわからない、という状態を避けるために、恵庭に家を建てて引っ越しをしたんですけど、それは長女や3女のためもあったんですよね。旦那があまり育児をしない人だったので、それなら私が全部みるしかないと考えたんです。それぞれの家庭で旦那さんの育児への協力度によって、選択肢って変わってきますよね。子どもたちの習い事の送迎の問題もあるので、習い事の選択肢も変わってきます。

Yさん そうなんです。3人それぞれやりたことが違うので本当に大変です。2歳差だと習い事の同じクラスに入れないことが多いんですよ。バルシューレも年長年中となると時間が空くので上のクラスに入れてもらったりしてやっていました。どこかの送りか、お迎えだけもお願いできればいいんですけどね。

三瓶母 子どもが小さい頃はどうしても子ども中心の生活で、土日も送迎、仕事も子どもにあわせる。その頃は時間に追われていたし、お金はないのにどんどん飛んでいくという生活でした。なので、ストレス解消は食べる方に走り、体重が増えました(笑)!

あとは同じくらい帰りが遅い旦那さんを持つ家庭のママと一緒にご飯を食べるということをよくやっていましたね。お互いのお家で二人でご飯を作って子どもたちに食べさせて旦那さんの分をわけあって帰るという助け合いは楽しかったです。旦那さんがお互いあまり家にいないので同じ悩みを共有できて、いろんな話をして、その辛い時期をやり過ごしました。家庭環境が似ている方に会えたというのは大きかったですね。

Oさん うちは農家なので、仕事に時給が発生しないんですよね。2世帯だし、育児も一緒にしてもらわないとそれは困ると旦那には伝えています。旦那は文句を言いながらも理解して一緒にやってくれているのでなんとかできていますが、それがなかったらとっくに出ていってましたね(笑)。

Sさん 私は最近カフェでアルバイトを始めて、それがストレスの発散になっています。あとは朝歩いたり、走ったりしています。子ども一緒にマラソン大会に出たりして、体を動かすことはストレス解消になりますね。

Yさん うちは平日と土曜日はワンオペです。特に子どもがもっと小さい頃は旦那も仕事を覚えたての頃で残業が続いて、どうしても育児が私だけになっていたんですけど、2歳差を育てるのはもう大変で、爆発もしました。子どもが泣いてる動画を旦那に送って大変だということを伝えたりしましたが(笑)、どこにもぶつけられないですよね。小学校入ってからはだいぶん落ち着きました。最近は休みを推し活に使っています。スマップの香取慎吾くんやドリカムが好きで。コンサートに東京にまで行くこともあります。そこは家族が理解してくれているところで感謝ですよね。

Oさん ストレス発散すら旦那に協力してもらうのって、本来はおかしいと思うんですよね。旦那は飲みに行くのにいちいち許可はいらないわけじゃないですか。

Sさん  確かに、お願いできる?とお伺いするのが申し訳ない気持ちになりますよね。

Yさん いろいろセッティングしてから出かけますしね。

Oさん 出かける時は絶対子どもに風邪をひかせないぞ、と気合い入りますよね(笑)。

Yさん でもだいたい行く日に限って熱を出しますよね。なんでなんだろうと思うんだけど、察するのかなあ。

Oさん ほんとほんと。なんで自由に熱出せるの〜!ってなりますよね。(笑)

三瓶母 思い通りにならないとプイッとする子でした。親が自分の思い通りになると思ってる。私も基本いうことは全部聞いてきたのでわがままに育ててしまったかもと思うことがあります。新体操への親としての期待感があったのが大きな原因かもしれません。もしかするとこれが、ものすごいことになるんじゃないかなって。本当は普通の子で、それで良かったはずなのにね。

でも、スポーツのおかげでメンタルは強いです。特に高校の部活で怒られ慣れてきたようです。今仕事で会う学生さんをみても、スポーツをやっている子はメンタルが強いなと思いますね。特に部活をやっていた子は違うなと。レギュラーになれるかなれないかの間で真剣に技を磨いて、先輩や目上の人への礼儀もあるし。チームで働くこともちゃんとできると感じています。

三瓶母 学校の先生は大変かもしれないけど、部活での経験は必要だと思います。そうなるとやはりSLDIのようなスポーツクラブが大事になりますよね。

Oさん  となると、岩見沢の子どもは千夏コーチにかかってますね!

一同うなづく

三瓶母 あとはいい彼氏ができればいいんですけどねえ。早く孫の顔がみたいですね(笑)!

今回のコーチ紹介は、バレークラブに来ている先生たちです!!

アッシャー横山依葉(あっしゃーよこやまえば)/えば先生

バレーボール、鉄壁ブロックだよ

エヴァンゲリオン

いろんな人とお話することがすきです!

高橋惇之将( たかはしじゅんのすけ)/じゅん先生

野球 水泳 サッカー 空手

お肉とご飯 この2つがあればいい!

自分から話しかけたりするのは苦手なんです。いっぱい話しかけてくれると嬉しいです!

2月の予定表です!!ご確認ください!

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